好きになった時のテンションをいつでも思い出せるようにと、沼落ちブログを書こうと思ってだいぶ時間が経ってしまった~!
沼落ちして1年経とうとしてるのでそろそろちゃんと書こうと思います!
色んな沼落ちきっかけがあるとは思いますが
わたしがTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに落ちたきっかけは友人による
24時間催眠である
基本的に好きなものが多すぎて、音楽、お笑い、俳優、映画、ジャニーズ、女の子アイドルなど色々と好きだけどLDHとは無縁の生活をしていた。
むしろLDHは一生好きになることはないだろうな~ぐらいの気持ちだったわたしに突如、友人が『BALLISTIK BOYZのAnimalを聞いてくれ』と言ってきたことがLDHに触れるきっかけとなる。
わたしとその友人Aちゃんはめちゃくちゃ趣味が合うので、長年一緒にいるけど常に同じジャンルにいて、わたしが好きなものは好きになってくれるし、Aちゃんの好きなものは好きになるし、もうAちゃんとは親友であり、兄弟であり、家族のような存在……前世では恋人だったんじゃないかなって思うほど(川村壱馬構文)
そんなAちゃんが薦めてきたので聞いてみたら『は?ばちくそかっこいいんだが?』となって、今までもっていたLDHのイメージ、筋肉、契り、オラオラ、暑苦しい漢たち……といったものが全て崩れた。
だけどLDHってこんなかっけぇ曲もやんの?へ~、他の曲もかっこいいじゃん。といった具合にバリを聴くようにはなるんだけど、良き音楽のひとつといった感じでとくにハマることはなかった。
しかし、わたしと同じくLDHに無縁だったAちゃんは着実にLDH沼に落ちていってファンタやらバリやらを好きになって、バリ見に行こ~と軽い気持ちで行ったTHE SURVIVALで山本彰吾さんにドボンと沼落ちすることになる。
そこでAちゃんと毎日のようにするLINEでAちゃんによるランぺ教育が始まる。
ランぺは最初、『メンバー多くて覚えられない!』『なんかいかつい!』『なんか強そう!』みたいなイメージでいたから、友人の話もふーんくらいの気持ちで聞いていた。友人の好きなやましょさんだって髪型変われば認識できないし、たぶん好きになることはないだろうなって思ってたから余計に覚えられなかったんだと思う。あと踊られるともう早すぎて誰が誰だかわかんなくなるから余計にメンバーを認識できない。
それでもランぺの曲は聞いてたりしていたし、友人から薦められてはMVを見たりはしていたけど、とくにハマることもなく日々が過ぎていった。
けれどAちゃんは諦めることなく、ランぺのMVやエピソードや画像や何やらをわたしに送ってきていて、その甲斐あってわたしの中のランぺのイメージはどんどん変わっていくことになる。
いかつい兄ちゃんたちから、なんかちょっと可愛い人たちぐらいにはなっていた。
そんな時にAちゃんから『横アリでやるハイローの試写会行かない?』と誘われることになる。
しかしわたしのハイローの知識なんて、どの界隈のオタクも狂ったようにハイローの話をしていたなぁ、程度だ。ハイローを見たら狂う。わたしもついに狂うのか……?と思いつつもハイローのことなんも知らんしなぁとなっているわたしに『ライブもやるよ』『バリもいるよ』と後押しされて行ってみるかぁとライブに行くことになる。
けど残念ながら映画の時間に間に合わなくて途中で入ることになってしまうので、それだったら今度ちゃんと見ようってことでライブだけ見ることになった。
ここでおさらいするとわたしのここまでのランぺメンバーの認識は
やましょさん(友人の好きな人)
しょへちゃん(やましょさんの横にいる面白いひと)
壱馬さん(尖ってる人かと思ったらかわいいひと)
りくさん(筋肉ちゃん)
藤原樹(友人の薦め)
である。
このメンツに藤原さんの名前が入っているのは、わたしは無類の金髪好きであり、金髪にされるとめちゃくちゃ弱い。そこで友人が『ぐりしはいっちゃんか、―――が好きだと思う』としきりに言っていたので、藤原さんの名前だけは認識できていた。けどここで大きな過ちを犯す。
メンバーを覚えることがほんっとうに苦手で『いっちゃん』という単語しか頭に入ってこなくてAちゃんの『ぐりしはいっちゃんかまこっちゃんが好きだと思う』という重大な言葉を聞き逃してしまっていた。(あとその時、慎さんは黒髪だったしね……)
おかげでわたしは最大の慎チャンスを逃して初めてランぺのライブを体験することになった。
初めてのランぺのライブはめちゃくちゃ良かった。LDH独特のノリに戸惑いはあったものの、めちゃくちゃかっこよかったし、楽しかったし、友人の好きなやましょさんはバチバチにかっこよかった。けれどわたしは特に藤原さんにハマることもなく、推しが見つかることもなかったので、とくにどっぷりランぺにハマることもなくその日を終えることになる。
そしてそれから数日後、お泊り会しよ~ってことでAちゃんのおうちに行くことになる。昼食を終えてAちゃんちのソファーでダラダラと過ごすわたし。Aちゃんはわたしを気にすることなく洗濯やら家事を始めている。
そしてリビングで一人になったわたしの目の前のテレビから流れるTHE RAMPAGEさんのライブ映像。家に着くなり流されるライブ映像。わたしがスマホを弄ろうがおやつを食べようが永遠に繰り返されるTHE RAMPAGE……。映像が終わればディスクを変えられまた再びのRAMPAGE……。部屋で1人ずっとRAMPAGEを見せられている。最初はちゃんと見ていた。けれどあまりにも繰り返されるので『え…夜ごはんたべる時もRAMPAGE?』と恐怖すら感じていた。
深夜をまわって寝る間際まで流れるRAMPAGE。次の日に起きてからの朝一RAMPAGE。
そして、
24時間RAMPAGE催眠の完成である。
お泊り会のあと、家に帰ったわたしはランぺに関わる色んなものを調べに調べ、いろんなものを見た結果、催眠から2日後にはAちゃんに『長谷川さんが気になります』とLINEをすることとなる。
やっとメンバーを認識できるようになってきて、まず長谷川慎さんに『え、こんなシュッとした顔の綺麗な人がLDHにいるの?THE RAMPAGEって暑苦しい漢たちじゃないの?』という感情になる。
わたしの好きな男遍歴として、顔が綺麗、可愛い、幼い、むっちり、前歯がでかい、下の歯が小さい、クセがある、などがある。
長谷川慎さん、めちゃくちゃ当てはまるじゃん。いやいやでもなんかクールそうだし、なんか冷たそう……、え、うそ、なんかゆるふわちゃん?中身めちゃくちゃ可愛くない?いやいや、でもまずはダンスを見てからだ。顔がいいだけじゃ話にならな……うわぁぁぁぁぁあぁ!!!!わたしの好きなパワータイプのダンスだ!!!!!
とダンスの種類なんて何もわからないわたしはその力強い長谷川慎さんのダンスに心を奪われることになるのである。
パワーを感じるけど腕の動きが美しい、わたしの大好きなアンジュルムの佐々木莉佳子ちゃんと同じタイプだ(わたしが思ってるだけです、不快に感じたらごめんなさい)
と、催眠から長谷川慎さんという存在に気付いてしまいAちゃんと一緒にランぺ沼に落ち、後日改めてランぺ鑑賞会をすることになる。ちなみにここまで催眠から4日間の話である。
そして9月になり、お友達と仙台に2泊3日の旅行に行った。仙台大好き人間なのでとくに何をするわけでもないのに仙台に行くという謎の旅行だ。案の定、観光するわけでもないので時間を持て余す二人。ちょうどやっていたハイローの映画を見たり、お買い物したり、別に仙台じゃなくても……な時間を過ごして、美味い仙台飯を食べながら二人の会話の9割はハマりたてのランぺの話だ。この時点で11月の大阪のライブには行こうと決めていた。けれど突然、テンションあげぎみの酔っているAちゃんが『こんなにランぺが好きなのにライブが11月までないってありえなくない!?』というギャルみたいなことをいうのである。いや、でも、というシラフのわたしを置いて、明後日の大阪に行こう!!!!と。チケ見つけるから!!!仕事休みだよね!!??というテンション爆あがりのAちゃんをもう止めることができない。
チケはないけど新幹線のチケットは取ったから!とあれよあれよと話が決まり、仙台旅行から帰ってきた次の日にランぺ初単独ライブを経験することとなる。
ちなみにここまで催眠から2週間ぐらいで初ランぺライブになる。このスピード感。二人は感じていた。同じものを好きになり、追いかけてきたものも同じな二人が、このスピード感、今までにないぞと。めちゃくちゃ二人してハマっているなと。
大阪初日、正直まだランぺ教育が完了してないので慎さんを見失うとこもあったけれど、生で見る慎さんはそれはもう美しかった。手や腕の動き、しなやかさ、涼し気な顔をしながら踊る力強さ。わたしは踊る慎さんに生命力を感じて、その姿に美しさを感じていた。
あとスリボ、歌が上手いのは知ってはいたが、生だとさらに上手くてビビる。
そして長谷川慎さんに狂ってしまった2022年下半期。すでに入っている予定にランぺをねじ込んだおかげで体力やべー!となるスケジュールになりながらも、後半畳みかけるように楽しくて充実した年となる。
8月で長谷川慎さんのことを好きになって1年が経とうとしているけど、どんどんその魅力にハマっていってるし、ランぺも大好きになっていくので、この先もめちゃくちゃ楽しみにしています!!
ひとつ悔やむことといえば、もうちょいハマる時期が早かったらエターナル行けたのに!!!!と、悔しくて化けてでそうだ!!!!!!!
尻すぼみブログになっちゃった!
おしまい!
(いつか慎さんだけで改めて語りブログをしたいとは思っている)